耐震シェルター設置

耐震シェルター設置

先月末に小中山の実家に【木質耐震シェルター】を設置しました。これは東海・東南海地震など大地震が予想される中、特に築年数の経過した木造住宅には倒壊が予想される住宅は多くあると考えられます。私の実家も昭和27年に建築され被害が予想される住宅の一つでもあります。そこで今回、田原市の無料耐震診断を行い総合判定の数値は基準値以下と判定されました。そこで田原市木造住宅等耐震改修促進事業を利用させて頂き、この写真の【シェルター】を設置しました。皆さんもご存知のとうり、小中山という地域は海抜も低く、住宅も密集し、また老朽化している住宅も多く存在します。課題は多くありますが、このよるな耐震シェルターが老朽化した住宅に一つでも多く設置することで、大災害時により多くの命を守ることができるのではないか?と私は考えました。またよろしければ、いつでも見学に来て下さい〓ちなみに総建築費は37万7千円で田原市からの補助金は30万円で実費は7万7千円で事業が完了しました。